maneoでmameoファミリーの案件がたくさんでてきましたね。今は回せる資金がないけど、一つの口座で分散投資ができるのはありがたいです。
募集案件
LCレンディングセレクトファンド
JASDAQ上場のLCグループのLCレンディングの案件です。
融資先は収益物件を運営・管理する特別目的会社(SPC)の不動産取得資金とのことです。
LCレンディングの方で同様の案件を見つけることができませんでしたが、現在募集している案件で期間が同じ12か月のものでリターンは6~8%となっています。maneo、LCレンディングともに担保無く、maneoでは一部補償が付いています。
アメリカンファンディングセレクトファンド
アメリカの不動産に特化したアメリカンファンディング(以後アメリカン)です。
テキサス州アーリントン市 米国不動産事業資金ローンへの投資の案件です。
アメリカングの方では既に募集は終わっていましたね。
リターンはアメリカンの方が10%に対して8.5%と少なくなっています。(期間も7か月に対して5か月)
maneoの方は担保が付いていないので気にする人は気を付けたいですね。
さくらソーシャルレンディングセレクトファンド
地方創生型のさくらソーシャルレンディング(以後さくら)の案件です。
ゴルフ場管理会社の株式を取得するための融資だそうです。
現在さくらではリターン:6.5-7.5%の案件を扱っており、過去みても8%の高リターンのものはないみたいですね。セレクトファンドのようですが、個人的にはリスクが高いような気がしました。
maneoで投資するメリット
手数料を減らせる
私のような少額で運用している者としては、銀行の振込み手数料の存在が大きいです。
口座を一つにできれば配当を受け取る際の手数料を払う回数を減らすことができます。
maneoファミリーの口座は三井住友銀行が多く、配当を受け取るためには以下のような高い手数料がかかります。
私は三井住友銀行の口座を持っていないので、3万円以上を引き出すためには1回に756円もかかります。仮に10万円をリターン10%で12ヶ月運用すると7-8000円増やすことができますが、振込手数料で1割近く減ってしまいます。数社に分けていたら2割、3割も持って行かれます
因みにmaneoは三菱東京UFJ銀行(春から三菱UFJ銀行)なので、ちょっとだけお得です。
maneoの安心感
何だかんだで歴史と実績があるmaneoでの募集ということです。maneoでも遅延等は発生していますが、これまで貸し倒れは無いという実績が安心できます。
また、maneoファミリーの中には設立して歴史が浅い会社も多いです。(キャッシュフロー、アップル、プレリート...。)ソーシャルレンディングは案件選びは大切ですが、会社選びも重要なので、会社の倒産リスクを考えるとmaneoは安心できます。
資産管理が楽
投資先が複数だと配当がいつ幾ら貰えるのかを把握するのが困難になります。(少なくとも私は)まとまっていた方が楽でいいです。
デメリット
リターンが減る
アメリカンファンディングでは同じファンドでも10%のリターンが8.5%に減ったりと、やや劣ってしまいます。長期間・高額を投資する人には影響が大きいですね。
担保・保証がない
ファミリー直属では担保・保証が付いているのに、maneoで募集のものにはなくなっている案件が多く見られます。その点はちょっと気になりますね。
所感
数十万程度しかソーシャルレンディングに投資できない私のような者には、多少リターンが落ちても、手数料を払う回数が減って、口座管理が楽なmaneoで募集している案件に投資するのが良いかなと思いました。最後に、ランク制対象外なのが何気に良いですね。分散投資もしやすくなるのでリスクの低減もやりやすくて良いです。
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