不労所得でカメラライフを楽しみたい30歳サラリーマンの日記

カメラ、競馬、資産運用に興味があるサラリーマン。資産運用で増やしたお金でカメラを買いたい。資産運用は投資信託、アメリカ株、ソーシャルレンディング、仮想通貨をやっています。

ソーシャルレンディングのパイオニア「maneo」の口座を開設しました

つみたてNISAの口座を開設したばかりですが、ソーシャルレンディングの「maneo」の口座を開設しました。

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 [ そもそもソーシャルレンディングって何?】

ソーシャルレンディング(Peer-to-peer lending、Social Lending)とは『ネット上でお金を借りたい人、企業』(borrower:ボロワー)と『ネット上でお金を貸したい人、企業』(lender:レンダー)を結びつける融資仲介サービスである。類似のサービスに、投資型クラウドファンディングがある。貸金業法の金銭消費貸借契約を伴うものや株式投資型などの形態がある。(ウィキペディアより引用)

上の説明ではとっても難しい気がしますので、私なりの言葉に直すと、端的に言えば「投資をしたくてお金が必要だけど、銀行でお金を貸してくれないからネット上のみなさんからお金を集めましょう。後で利息は返しますから」ってやつです。

ソーシャルレンディング自体は世界では2005年ごろから始まっていました。日本では少し遅れて2008年に「maneo」がサービスを開始しました。株や投資信託、FXなどに比べると歴史の浅い資産分用の方法です。

ソーシャルレンディングの投資先には不動産やエネルギー関連など幅広い銘柄があるので、分散投資の一環としても活用しやすいです。
また、リターンが4-12%程度と比較的高い点も魅力の一つです。

「maneo」って?

2008年10月に日本で初めてソーシャルレンディングのサービスを提供したmaneoマーケット株式会社が運営するソーシャルレンディングのサービスです。

日本で一番歴史があり、シェアも50%以上を占めており、ソーシャルレンディングの口座を開設したい人はとりあえずmaneoの口座を開設すれば間違いないと思います。
特徴をざっくり挙げると、

1.日本で歴史が一番長く、シェアが50%のソーシャルレンディングの王様

2.リターンは5-8%のミドルリスク、ミドルリターン

3.会員ステータス制導入

4.他のソーシャルレンディングサービスと連携ができる

 

1.日本で歴史が一番長く、シェアが50%のソーシャルレンディングの王様

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日本で初めてソーシャルレンディングのサービスを開始しただけあっての安心感です。リスクである元本が返ってこないということは、昔に数回あったみたいですが、最近は耳にしたことがありません。その点に関してはしっかり管理されていると思われますので安心していいと思います。

2.リターンは5-8%のミドルリスク、ミドルリターン

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他社のソーシャルレンディングでは10%を超えるサービスもありますが、maneoは5-8%のリターンです。少し物足りない気もしますが、担保付きの案件が多いので、変にリスクの高い案件ではなく、しっかりと安定した投資ができると考えます。

3.会員ステータス制導入

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これに関しては賛否あると思いますが、投資口座残高によってランク分けされ、ランクによって投資できる銘柄が変わってきます。大量に投資している人にとってはメリットがありますが、初めてで少量から始める人(私を含め)にとっては、あまり良いサービスではありません。良い案件に投資するには最低100万円が必要と考えたほうが良いです。

4.他のソーシャルレンディングサービスと連携ができる

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maneoに登録した会員情報を他のソーシャルレンディングサービスへ出たを連携することで、各サービスごとに投資家登録をする必要がなくなります。

連携しているサービスは2018年2月時点で10サービスあり、国内不動産やアメリカ不動産、エネルギー関連やアミューズメント関連など様々なサービスがあります。
ソーシャルレンディングの資産運用でも分散投資をしたいところなので、登録の手間が省かれることは大変便利です。

連携される会員情報にはアカウント名、パスワード、住所、口座などが含まれます。毎回毎回口座のスキャンデータや運転免許証のデータを送る必要がなくなります。

注意点として、投資先の口座は別々(当たり前ですが...)なので、各口座に送金しないといけないので手数料がもったいないです。

「maneo」の口座はどのくらいで作れる?

私の場合は1週間で口座を開くことができました。以下にスケジュールを記載します。

1/29:maneoのアカウント作成、口座作成申請
2/1 :書類確認完了、本人確認キー送付の連絡
2/2 :はがき到着、本人確認キー入力

口座の申請をし、書類確認が完了するまでに3日間かかりましたが、NISA口座と比較すると断然早かったです。書類確認後に本人確認キーを入力する必要があるので、そのキーが書かれたはがきを受け取るのにプラス1日でOKです。

ちなみに本人確認キーの手紙はこんな感じです。

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ぺりっとめくると本人確認キーがありますので、web上で入力すれば完了です。

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最後に指定の口座に送金すれば終了ですが、口座の登録が金曜日の夜であったたため、今から送金手続きをしても月曜日ということで送金はしませんでした。現に土日の間に投資したい案件は募集が終了してしまったので、無暗に送金しないで良かったです。

自分のタイミングが悪かったのもありますが、口座の作成自体は1週間もしませんが、案件に投資しようと考えるのであれば10日ほど見ていた方が良いと思います。

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