不労所得でカメラライフを楽しみたい30歳サラリーマンの日記

カメラ、競馬、資産運用に興味があるサラリーマン。資産運用で増やしたお金でカメラを買いたい。資産運用は投資信託、アメリカ株、ソーシャルレンディング、仮想通貨をやっています。

NISA口座開設しました

税金がかからないNISA口座を開設したので、開設してみた感想を書いてみます。

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【そもそもNISAって?】

「NISAは、「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度です。
イギリスのISA(Individual Savings Account=個人貯蓄口座)をモデルにした日本版ISAとして、NISA(ニーサ・Nippon Individual Savings Account)という愛称がついています。

NISAとは、2014年1月にスタートした、個人投資家のための税制優遇制度です。NISAでは毎年120万円の非課税投資枠が設定され、株式・投資信託等の配当・譲渡益等が非課税対象となります。」(金融庁 NISAとは?より)

通常であれば利益の20%を税金で持って行かれるのですが、それが非課税になる制度です。通常の口座と異なりNISA専用の口座を作る必要がありますが、20%分が非課税になるのは嬉しいものです。

【つみたてNISAって?】

つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。購入できる金額は年間40万円まで、購入方法は累積投資契約に基づく買付けに限られており、非課税期間は20年間であるほか、購入可能な商品は、長期・積立・分散投資に適した一定の投資信託に限られています。 (金融庁 NISAとは?より)

字の通りNISAの積立版です。年間に購入できる金額は40万までと通常NISAよりも少ないですが、非課税期間は20年間と最大で800万円が非課税となります。購入可能な銘柄は株式がメインで、債券は今のところ購入できない点が注意が必要です。

また、口座の開設はつみたてNISAと現行NISAはどちらかの一方を選ぶ必要がありますが、私はつみたてNISAを選びました。

【どのくらいで開設できる?】

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2015年のは現行NISAを申請して途中でやめたのもなので気にしないでください。2018年の1月からスタートするということで、2017年の末くらいから口座開設の募集をしていたはずですが、私が口座開設の申請をしたのは年明け早々でした。申請時に住民票の写しなどをwebでアップしたりで簡単にできました。その後証券会社から書類が送られてきて(ここが時間かかった)、書類を送付後に税務署の審査があって口座開設となります。

私の場合は運用開始直後で込み合っていたためか1か月かかりましたが、意外とすんなり開設することができました。

【現行NISAとつみたてNISAはどっちがいい?】

それぞれメリット・デメリットがあるのでどちらが良いとは言えませんが、私の場合はトータルの非課税の額が多く、長期運用できるつみたてNISAを選びました。

短期間で利益を出したい。資産のリバランスを積極的にしたい。債券を買いたい人は現行のNISAの方をおすすめします。

【今後買っていく銘柄について】

買える銘柄は株式がほとんどなので、国内、先進国、新興国の株式を購入していきます。現状保有している銘柄をメインに、アメリカ株式に特化したものも追加しtみたいと思います。

始まったばかりのつみたてNISAなので、良いのか悪いのか分かりませんが、やらないで後悔するよりは、やって後悔(経験)してみたいと思います。

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